『余ハ此處ニ居ル』がテレビ特番に

2019年12月29日(日)午前10:00からSBS静岡放送で放送されたテレビ特別番組『余ハ此処ニ居ル』に出させていただきました。

久能山の落合宮司様や浮月楼の久保田社長にご指導をいただいて、2013年ごろより久能山東照宮を研究させていただくことができ、2019年12月21日発行の新刊書『余ハ此處ニ居ル 家康公は久能にあり』を静岡新聞社さんから出版していただくことができました。

テレビ特番も同じタイトルで、こちらは別所哲也さんがナビゲーターとなり、歴女アイドルの小日向えりさんらが出演して、徳川家康公が眠っている本当の墓は、日光ではなく久能山であるという結論の拙著をベースに構成してくださった番組でした。

見逃された方、静岡県外の皆さんにも、是非また見る機会があることを願っております。

そんなわけで、専門外のことで一年を締めくくることになりましたが、新年はまた全力で、アンガーマネジメント・メンタルトレーニングのプログラムを編集します。

今までも大勢の皆さんが受講してくださった本講座である「思考編」が一新される予定です。

今度は、基礎講座でさらっとやっていた自己診断を、深くじっくりとやることになりますので、受講される皆さんには、ご自分の性格について改めて自己認識を深めていただくことができると思います。

どこでもやっていない、静岡教室オリジナルの講座が、これからもますますパワーアップしていきます。

どうか皆さま、良いお年をお迎えください。

Akira Okitsu
1960年6月静岡市生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。語学教育と教員指導の経験から、脳科学・心理学・言語学からなる認知科学の研究を始め、1994年言語学専門誌『言語』(大修館書店)にて、無意識下で「(見え)る/(見え)た」などの語形を決定する認識の根本原理の存在を言語学史上初めて指摘する。認知科学の知見を実用化して、アンガーマネジメント・メンタルトレーニングプログラムの開発、観光振興関連コンテンツの開発を行っている。アドマック株式会社代表。日本認知科学会会員。 【著書・著作】 ■『日本語入門 The Primer of Japanese』(1993年富士国際日本語学院・日本語ブックセンター創学社) ■『新しい日本語文法』(大修館書店『言語』1994年12月号) ■『夢色葉歌 ─ みんなが知りたかったパングラムの全て』(1998年新風舎出版賞受賞) ■『興津諦のワンポイントチャイニーズ』(2011年〜2012年SBS静岡放送ラジオ) ■『パーミストリー ─ 人を生かす意志の話』(2013年アドマック出版) ■『日本語の迷信、日本語の真実 ─ 本当の意味は主観にあった』(2013年アドマック出版) ■『余ハ此處ニ居ル ─ 家康公は久能にあり』(2019年静岡新聞社)
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