いつでも助け合える

講座でもお話することがあるんですが、価値観の違いによる対立は、実は全然大した問題じゃないという話。 通行人の話...

価値観と親切

昭和のころには、上司や先輩のお宅にお邪魔して飲んだり食べたり、なんてことが普通にありました。 令和の日本では、...

結論の奴隷

結論に飛びつき、しがみつき、結論の奴隷として結論を死守する。自分の結論のためなら大事な人も傷つけ、攻撃し、痛め...

薄情化社会に生きる

ハラスメントの問題を考える。昭和の早いころに比べると、令和の現代は「薄情化社会」と呼ぶべきものに変質してしまった。人間関係を要件だけの会話で行えば、私たちは心を病んでしまう。昭和の早いころ、ハラスメントが今ほど問題にならなかったのは、無駄話がふんだんに行われていたからだ。

もう8年

談志師匠があっちに行ってしまってもう8年が経ちました。 寄席に行って高座を見せてもらったのはわずか2回。 1回...

心の貯金、心の借金

人は生まれてすぐ、遅くとも生まれた翌日には、共感を求めるそうです。 それは例えば、「お乳がほしい」とか、「不快...

全ては共存のため

人類には知性が与えられていて、言語があり、抽象的な思考ができ、複雑なシステムを生み出すこともできるんですが、そ...

生き方の基準のこと

「こいつはクズだ」としか思えない人間もいるかもしれません。 なぜそう思うのかといえば、身近にいる人に対してああ...