理解者になろう! 性格・考えぐせ=持ちものを知りたい! 最強ツールは手相
人間理解の裏ワザです。
アンガーマネジメント講座「理解編」(パーミストリー講座)は、自分の「怒り」や「イライラ」の原因のひとつとなっている相手への「理解不足」を劇的に改善する4時間の集中講座です。

「手相」を習得するというこの “裏ワザ” によって、相手に対する理解力を強化します。当教室オリジナルの『パーミストリー 〜人を生かす意志の話〜』が教科書です。
アンガーマネジメント講座「理解編」の教科書『パーミストリー 〜人を生かす意志の話〜』
興津諦著/興津寛枝監修/2013年アドマック出版
定価:1,800円(税別) アマゾンほかで発売中
*教材費は受講料に含まれます。

講座スケジュール

講座 時間数 受講料/1名
アンガーマネジメント講座「理解編」4時間 15,000円 スケジュールを見る
受講料(教材費込・税込)は当日教室にてお支払いください 教室定員12名 先着順締め切り

理解不足の時代

一人ひとりの性格を知ろうという意志がアンガーマネジメントを成功させます。
人が顔と顔をつき合わせ、顔・手・体の表情や声でやり取りするのが本来の会話です。

そこで交わされる情報というのは、同じ字数だったとしても「テキスト情報」の数十倍とか数百倍とかの情報が瞬時に伝わるといっても過言ではないでしょう。

ところがそんな貴重な会話の機会が、メールやラインなどのテキストのやり取りが増えるとともに減少しているようだということが言われています。

会話で発する言葉も短くなってしまい、言葉以外の情報もあまりやり取りされなくなってきているようです。その不足を補うための「絵文字」などがいくら発達したとしても、リアルの会話には遠く及びません。

そうなると・・・怒りやイライラを解消するために必要な「理解」を得ることが難しくなってしまいます。というよりすでに、それが難しい時代を私たちは生きているのかもしれません。

「相手を理解する」ということは、コミュニケーションの基礎部分です。それをしっかり構築しなおさないと、怒りやイライラはこれからも増え続けてしまうというわけです。

そこで当教室が採用しているのが「手相」です。

手相は人を理解するための手軽で最強のツールとして、この時代の救世主になってくれます。


手相をきっかけに会話が始まる!

アンガーマネジメントは人間理解の意志を持つことです。
手相の研究が発展したのは19世紀ごろのヨーロッパで、当時は大学でも研究されていたそうです。

脳の情報が手相に現れるという仮説のもとでの研究だったようですが、「これがこれでこれはこれだ!」とはっきり全て特定するには至っていません。学術的な研究は頓挫したということなんでしょうか。

それでも、およそのことはわかるようになりました。この線は頭脳の傾向を表す、この線は感情の傾向を表す、そしてその詳細は…というように、手相からその人の性格の概要がわかるんです。

「理解編」は4時間。たったそれだけでわかるようになることをいくつかあげてみましょう。

  1. 現実派か、夢想家か。
  2. よく考えるタイプか、考えないタイプか。
  3. さっぱりしてクールか、熱くて執着するか。
  4. 我が強い方か、強くないか。
  5. ガマン強いか、強くないか。

他にもいろいろなことがわかります。

こういったことが話題にできますから、相手との会話が弾みます。手相ならではのコミュニケーションというものが生まれるわけですね。

それというのはつまり、手相というきっかけさえあれば、手相から性格を理解するということ以上に、そこからの会話によって相手を知るさまざまな情報が得られるということになるわけです。

「手相で性格を読む」というのも、手相だけで読むということではないんですね。手相がちょっとでも読めるからこそ、そこで始まる話題から相手の性格がどんどんわかってくるんです。


理解は予測を可能にし、予測は笑いを生む

「怒り」を生み出すいちばん最初の原因は、自分の中にある「要求」です。

誰に対してでも、自分からの一定の要求があって、それが通らないゾ! となった時に「怒り」や「イライラ」という反応が出てきます。

たとえば・・・

3時の待ち合わせに車を走らせていて、今2時50分。あと1キロ、かかっても2〜3分で到着するだろうから余裕たっぷり。と思ったら、前の車がノロノロでちっとも進まなくなってしまった。走るでもなく、止まるでもなく、ただノロノロノロノロと、30キロ制限の道路だから、せめて25キロは出してほしいのに、時速10キロも出ていない!

これでは誰でもイライラするはず、と思いますか?

ところが・・・こんな状況でもイライラしないという人だって、いないわけではありません。たとえば頭の中にこんなことがインプットされている人の場合・・・。


もしこのようなことを考えている人なら「前の車が極端にノロノロ」であっても、さほどイライラすることはないでしょう。

そこで注意したいことがあります。つまり、イライラしないのは、こうしたことを考えているから、というよりも、前の車に対して「普通に走ってほしい!」という「要求」がないからなんです。

そして、このような最悪の状況が起こりうることを、もし事前に予測していたら、その場合の反応は「怒り」ではなく、むしろ「笑い」になるんです。

「怒り」ではなく「笑い」になる。

これは、相手の人や状況というものに対する「理解」によって可能になる「予測」によるものです。

「手相をきっかけにして相手を理解する」ということでも、まさにこれと同じようなことが起きてきます。

私たちはともすれば人に要求ばかりしがちです。

特に夫婦や親子など、身近な関係になるほどに、互いに要求しあうのは普通のことだとばかりに、「ああしてほしい」「こうしてほしい」「それはやめてほしい」「ほっといてほしい」などなど、四六時中要求していたりするものです。

それら要求が通らないとなった時、私たちは「怒り」や「イライラ」をおぼえます。

年がら年中イライラしていると、それに疲れてきて「あきらめ」になったり、相手に対する「軽蔑」になったりします。

怒り、イライラ、ガマン、あきらめ、軽蔑などは、どれも同じように、相手に対する「要求」にはじまるもので、それが通らないとなった時に起きる感情的な反応です。

そのような反応が起こりやすいのは「要求」がある/「要求」が多いからです。

そしてそのような反応が起こらない時というのは「要求」がない/「要求」が少ない時です。

さらに、そのような反応が起こらないばかりか、むしろ笑いという反応になる時というのは、相手に対する「理解」が深く、相手の反応や行動が事前から「予測」できている時です。

たとえば赤ちゃんとか、小さい子供がすることに対しては、大人たちは笑顔で優しく接することができますが、それというのも子供のすることが理解でき、予測できていることが多いからだといえます。

手相をきっかけにして、身近な人をもっと深く理解することができるようになります。

アンガーマネジメント講座「理解編」では、「相手を理解する姿勢」の「必要性」と「心地よさ」を学び、「相手を理解しようとする考え方の習慣」を身につけることによって、「相手に対する要求」を減らし、「怒りという反応」を激減させます。

そこからさらに、「相手の言動を予測する楽しさ」も経験できるようになってきます。

私たちはもっと優しくなれる、ということでもあります。

開催スケジュールをご確認ください。

講座 時間数 受講料/1名
アンガーマネジメント講座「理解編」4時間 15,000円 スケジュールを見る
受講料(教材費込・税込)は当日教室にてお支払いください 教室定員12名 先着順締め切り