これが本当のアンガーマネジメント
受講者満足度99%! 2013年春からの実績です。
たった4時間で確実に効果の出るアンガーマネジメント講座で、怒りやイライラを解決しよう!
怒り・イライラ・イヤな気分・ガマン・あきらめといった感情や心理状態。すべての原因は、相手や対象への「心理的な要求」から始まっています。
心理的な要求を大きくしてしまうものにはいろいろあるんですが、中でも「相手への善意」「正義感」「責任感」から発しているケースが厄介です。
「だって自分が正しいんだから。明らかに相手が間違ってるんだから」
誰でもそう考えて「イライラ」が始まり、その考えがエスカレートするに従って「怒り」や「ガマン」が大きくなったり、相手への「憎しみ」が生まれたりします。
そうならないようにするのが、脳科学とマインドフルネスをベースにした静岡教室だけのアンガーマネジメントステップアップ講座思考編。
気をつけたいのは、相手への評価や判断をしてしまうこと。そして「どっちが正しいか?」という思考や、「自分が正しい/自分が優位だ」という心理こそが自分を苦しめるということです。
どちらが正しくてどちらが間違っているか、それをはっきりさせなければならない場合というのも確かにあるんですが、その思考や心理状態を続けるばかりでは滅多に解決しないというのが現実です。
静岡教室だけのアンガーマネジメント講座「ステップアップ講座思考編」では、最新の脳科学(ニューロサイエンス)とマインドフルネスからアプローチした極めて効果の高いアンガーマネジメントメソッドを提供しています。
キーワードは【
英語で「プレフロンタル(Prefrontal)」と呼ばれる前頭前野は、「ヒトをヒトたらしめ、思考や創造性を担う脳の最高中枢」(脳科学辞典)であるといわれ、脳の一番重要な機能でもある “関係改善能力” をもっています。
アンガーマネジメント静岡教室の「アンガーマネジメントステップアップ講座思考編」では、前頭前野のそのような機能を引き出し、強くすることを目的としています。
たっぷり4時間の講座ですが、とてもエキサイティングで満足度が高いので、「あっという間だった!」といううれしい声がたくさん寄せられています。
職場のためのアンガーマネジメントとマインドフルネス
職場では、会社の要請に応えてこそ給料をもらう資格があるというもの。
だけど、人間関係に問題があると職務に専念できません。
今、社員研修にアンガーマネジメントやマインドフルネスを採り入れる企業が急増しています。
多少のハラスメントであればそれに耐える精神力というものも要求されがちな日本の職場ですが、経営者としては、自社内に人間関係のトラブルなど起こしてほしくないもの。
また、職場がいかに厳しいものだからといって、職場が幸せなものでなければ、働き手の能力を引き出すことはできません。
いわゆる「精神論」によって、「経験を積むことだ」とか「嫌なことなど忘れて仕事に専念しろ」などというのが、今までは普通だったのかもしれませんが、世代が若くなるにつれて生身の人と人とのコミュニケーションの機会が減り、自分の怒りの感情やイライラの心理をどう処理していいかわからないという人も増えてきているようですから、経営者が昭和の価値観を一切見直さないというのは無理なのかもしれません。
静岡教室のアンガーマネジメント講座では、従業員のみなさんに「怒りやイライラの感情のコントロール」の基本を学んでもらい、今まで無意識のままにしてきた「悪玉思考」というべき感情と心理を自覚してもらうきっかけを作ります。
「今までの自分はまったく無自覚だった」
「相手に与えていた不快感がわかった」
「自分のしてほしくないこと」=「相手もしてほしくないと思っていること」がわかった。
このような感想が寄せられていますが、講座で変わることを簡単にいえば…
「各自の性格にまかせていた判断」→「組織のための理想的な判断」に変わるということです。
キーワードは「社会性」。
他の哺乳動物に比べ、人間だけが特別に強く持っている能力、それが社会性を保つ能力です。
「社会性とは人間性である」ということもできます。
この社会をちょっと眺めてみただけでも、社会性を優先して行動する人こそが最も信頼が厚く、人との和を生み出す原動力になることができ、職場にも欠かせない人材であることがわかります。
静岡教室のアンガーマネジメント講座では、ひとりひとりのそうした潜在能力を引き出すことを目的としています。
それによって職場に欠かせない人材を育てることも可能になります。
子育てのためのアンガーマネジメント
子供の成長に必要なのは「愛情」であると言われます。
ところが、その「愛情」を具体的に説明できる人はほとんどいません。
「子供のことを大事に思う」だけでは「愛情」を与えることはできません。
いくら大事に思っても、子供の成長を妨げてしまったり、子供に愛情をまったく与えられないということもあるんです。
では「愛情」とは何だと思いますか?
昨今進歩してきた脳科学から、私たち現代人はそれに対する明確な答を得ることができるようになりました。
それは、「前頭前野の機能を高めるための接し方」ということです。
前頭前野は、社会性を司ります。ところが子供はまだ未発達で、前頭前野が完全に発達するのは二十歳も過ぎて25歳ごろだと言われています。
前頭前野が司る「社会性」とはつまり「人間性」のことです。
私たち人間は、人の中で、人と共に、人を生かすために生まれてきています。それは生物学的にも明らかな事実です。遺伝子の中にそのような「司令」が組み込まれているんです。
人との和を大事にする人間性の優れた親からは、遺伝的に同じように優れた性質の子供が生まれやすいということもありますが、それだけでは「前頭前野」を十分に発達させてやることはできません。
遺伝的な要因とともに、育った環境や、育ててくれた親の自分に対する接し方というものが大事な要因になるからです。
親が子供に対する接し方の良し悪しによって、子供の前頭前野の機能、つまり社会性=人間性というものが大きく左右されるということです。
脳科学からのそのような事実に基けば、親が子供の最大の理解者(子供を評価しないで理解する人)となること、子供を生かす意志を貫くこと、そして子供が育つための精神的な居場所を確保すること、それが「愛情を与えること」ということになります。
静岡教室のアンガーマネジメント講座で最も重要だとしていることも、「理解者になる」 = 「居場所になってあげる」 = 「相手を生かす人になる」ということです。
「愛情」という漠然とした概念を恣意的に解釈するのではなく、「理解」「生かし」「居場所」という具体的な概念を持つことができるようになれば、必ずや失敗しない子育てができるようになるはずです。
「もう子育ては終わった。失敗したかもしれない」という方でも、決して遅すぎるということはありません。
まだまだたっぷり残された人生ですから、お子さんとの人間関係を、これからより良いものへと変えていきましょう。
夫婦・カップルのためのアンガーマネジメント
離婚原因の一番は、男女ともに「相性」…。
でも、本当の相性は築いていくもの。押し付けられたものではありません。
幸せそうなカップル、ラブラブの夫婦を見ると「相性がいいんだろうな」と思ってしまう。
「自分もそんな相性の良い相手にめぐり逢いたかったな」と考えてしまう。
このような考え、実は「迷信」から始まっています。
「相性の良い相手が見つけられなければ幸せになれない」という迷信です。
それがなぜ迷信かといえば、「相性は変えられない」というのが前提になっているからです。
幸せそうなカップル、ラブラブの夫婦…。どうしてそうなれるのかといえば、そこには子育てでの「愛情」と同じ、「理解したい」「生かしたい」があって、それが「相手をどう評価しどう判定するか」ということはしない(やめる)という姿勢があるからです。
それなのに、配偶者にはどうしても「要求」をしてしまい、「評価」や「判定」をしつづけてしまう。
「こうしてほしいのにしてくれない」「ああするべきなのにそうしようとしない」… というような「思い」「不満」は、相手のせいばかりではなく、自分が無意識にしがみついている「相手への評価・判定・要求」によるものです。
評価・判定・要求があってそれにしがみついていると、相手への不満が際限なくつづいてしまい、いくらでも不満がたまっていきます。
「評価・判定・要求」は「理解」の反対です。
「自分からの要求は当然の要求で、それに応えない相手が悪い。自分は正しい」
このような考え方を「怒り思考」と呼んでいます。
必要なことは、「評価・判定・要求」を手放し、「怒り思考」から抜け出すこと。自分が縛られ続けてきた執着というものから自分を自由にしてやることです。
その上で、相手への理解を深めていきます。
そして、自分がこの世で一番の理解者になるんです。
アンガーマネジメント静岡教室では、「ステップアップ講座思考編」や「ステップアップ講座理解編」で、あなたが本来もっている【理解する力】をはっきりさせ、強くします。
もうそこには、イライラも、ガマンも、あきらめもありません。
あるのはただ「夫婦愛」だけになってくるはずです。
「相性? そんなのどうでもいいことですよね」と笑って答える、そんな幸せなあなたが帰ってくるはずです。
マインドフルネスと脳科学で怒り思考を止める。
- 前頭前野に意識の中枢がある。
- 心や社会性は、前頭前野にある。
- 社会性 = 人間性 = 人の心
- 好き嫌いや判断の理由のほとんどが、自分で意識できない。
- つまり私たちは、自動的に反応している。
- 自己保全のために、相手の言動などに反発して評価・判断をしてしまう。
- そこから自動的に始まるのが、自己正当化の思考。
- 自己正当化の思考は、怒り・イライラ・ガマンを大きくする。
「自分が正しい! 相手が間違っている!」というのが、自己正当化です。
当教室では、自己正当化の思考のことを「怒り思考」と呼んでいます。
怒り思考は、相手の言動などが引き金になって、その言動などから「評価・判断」をしてしまうことによって自動的に始まってしまうものです。
怒り思考が続くと、怒りやイライラは大きくなっていきます。
挙げ句の果てには、憎悪、関係破綻、さらには怨恨、さらにその延長にあるのがストーカーや暴力などの犯罪行為。
ストーカーも「自分が正しい! 相手が間違っている!」と考えています。
暴力を振るう人も「自分が正しい! 相手が間違っている!」と考えています。
もとを正せば、それらも怒り思考です。
怒り思考は「思考のがん細胞」。放置すれば増殖します。最後には命取り。
だから、早期発見 + 早期治療。
私たちは人間です。人間らしく生きるには、人間性を高めるしかありません。
怒り思考は、人間性を落とします。いくら考えても、人間らしくはなりません。むしろ逆。
だから、怒り思考に気づくのです。
「自分が正しい! 相手が間違っている!」と考えている自分に気づいてください。
気づいたら、心の中で「さあ大変だ!!」と叫んでください。
「脳が怒り思考をしているぞ!!」と叫んでください。
心の中で、思い切り大きな声で、一番大きな声で、叫んでください。
そして脳に、「怒り思考ストップ!!」と言ってください。
そして怒り思考を完全に止めてください。
なかなか止まらなくても、何度でも、「怒り思考ストップ!!」と言って止めてください。
止まったかな? と思ったら「怒り思考なし!!」と言って、怒り思考をゼロにします。
そのようにして、怒り思考が完全に止まるまで、意志を強くしてください。
ここで使う意志は、そんなに大変な意志ではありません。ちょっとの意志です。
ただし、意志だけを使うんです。
感情も、気分も、思考も使わずに、意志を使うんです。
これを続けることで、人間性が高められ、前頭前野が強くなります。
アンガーマネジメント静岡教室で開催しているアンガーマネジメント講座の中で、この「怒り思考に気づいて止める」ということは、重要なトレーニングのひとつになっています。
怒り思考を生み出す原因になっているものは、気に障る相手の言動など、だけではないということに気づいてください。
私たちが「痛い!」と感じるのと同じように「ムカつく!」と感じることは変えることはできません。
それは変えられなくても、「ムカつく!」の後で、私たちが無意識に始めてしまっている「評価・判断」は変えられます。
「評価・判断」は、手放ししてしまうこと、やめることが大事です。
「評価・判断」を手放さず、そのまま両手で握りしめていると、「怒り・イライラ・イヤな気分」はどんどん大きくなります。
そ こから怒り思考が大きくなり、「自分が正しい!」「相手が間違っている!」という思考の化物がどんどん成長してしまうんです。
「怒り・イライラ・イヤな気分」についての、このような見方というのは、マインドフルネスと脳科学をベースにした見方です。
アンガーマネジメント静岡教室では、マインドフルネスと脳科学をフル活用して、「怒り・イライラ・イヤな気分」の本当の原因を自覚して、握りしめてしまった怒りを自由に手放すことができるようになるためのやさしいトレーニングを指導しています。
このトレーニングというのは、そのほとんどが、自分の無意識下にあるメンタルの仕組みについて知ること、つまり知識です。
正しい知識を身につけることができれば、怒り思考を確実に止めることもできるようになってきます。
講座スケジュール
講座 | 時間数 | 受講料/1名 | |||
アンガーマネジメント基礎講座 | 80分 | 5,000円 | スケジュールを見る | ||
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アンガーマネジメント講座「思考編」 | 4時間 | 15,000円 | スケジュールを見る | ||
アンガーマネジメント講座「理解編」 | 4時間 | 15,000円 | スケジュールを見る | ||
*どの講座からでも受講可 *受講料(教材費込・税込)は当日教室にてお支払いください *教室定員12名 先着順締め切り |