理解者になる最短コース

アンガーマネジメントステップアップ講座では、身近な人の理解者になるということを、とにかく強くおすすめしています。

「思考編」では、イライラやイヤな気分、怒り、ガマン、あきらめ…といった感情は、その半分が理解不足から生じるという事実に注目してもらいます。

「理解編」では、理解を進めるために、人の性格を理解するための最強ツールである「手相」の基本を学んでもらっています。

理解不足を改善する方法というのはいろいろあるわけですが、きょうご紹介するこの方法も、なかなか強力ですよ。

ズバリ、伝記作家になる。です。

もちろん、本当に本を出版するとか、プロのライターになるといったことではなくて、身近な人のいちばんの理解者になること、それだけが目的です。

その身近な人の生まれる前のこと(お父さんお母さんの出会いなど)、生まれたときのことなどから始まって、幼稚園のころ、小学校に入学したころのこと、中学年、高学年のころのこと、中学時代、高校時代・・・というように、一冊の本ができるぐらいの詳しい情報を集めるんです。

さらには、生い立ちや恋愛遍歴、職歴などだけでなく、どんなことに夢中になってきたか、誰と仲良く、誰と仲違いしてきたか、「三つ子の魂百まで」というけど、幼いころにどんな育てられ方をしていたか、いっしょに遊んだ子のこと、どんな感情でつきあってきたか・・・など、心理的なところもたくさん知りたいところです。

そのようにして、その人のことなら自分がいちばんよく知っているといえるほどになってくると、その人がかけがえのない人になってきます。

それと同時に、その人にとってもあなたがかけがえのない人になってきます。

それが、居場所をつくるということです。

特にご夫婦や、これから夫婦になろうというカップルの皆さんには、ぜひおすすめしたい方法です。

Akira Okitsu
【興津諦プロフィール】語学教育、異文化理解、グラフィックデザイン、翻訳、出版など、多様なコミュニケーション業務にプロとして携わる一方、1994年『言語』誌(大修館書店)において、時制や相にも表れる “言語の根本原理” の存在を言語学史上初めて指摘。その後も “無意識のエキスパート” として、クライアント・相談者に多面的なアドバイスをおこなっている。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。アドマック株式会社代表取締役。アンガーマネジメント静岡研究所所長。日本認知科学会会員。1960年6月静岡市生まれ。 【著書・著作】 ■『日本語入門 〜The Primer of Japanese〜』(1993年) ■『新しい日本語文法』(大修館書店『言語』1994年12月号) ■『夢色葉歌 〜みんなが知りたかったパングラムの全て〜』(1998年 新風舎出版賞受賞) ■『パーミストリー 〜人を生かす意志の話〜』(2013年) ■『日本語の迷信、日本語の真実』(2013年) ■ 『余ハ此處ニ居ル 〜すんぷ特別版〜』(2015年)■ 『興津諦のワンポイントチャイニーズ』(2011〜2012年SBSラジオ)

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