アンガーマネジメント研修プログラム

アンガーマネジメントの必要性

アンガーマネジメントの受講者数が増えている アンガーマネジメント関連講座の受講者数は、2016年だけでも延べ18万人。
前年比で7割増といわれています。(日経MJ調べ)

なぜ今急激に、アンガーマネジメントが求められているか
主に次のような理由があります。
  1. 精神疾患の大幅な増加(厚労省)で、心のケアが欠かせない時代になった。
    うつ病、統合失調症、不安障害、認知症など。
  2. 人対人の生のコミュニケーションが減った。
    メールやLINEなどが増え、電話すらしなくなった。
    サービスマニュアル対人、システム対人という時代になった。
  3. ストレスチェックの制度化で具体的な対策が求められるようになった。

職場を変える! アンガーマネジメント研修プログラム

まず、一人ひとりが楽になる。

どんな職場にも求められるのは、人間関係を健全に保つこと。
対立や反目、嫌悪や憎悪があっては、職務に集中することができません。
だから、もし今の職場に問題があるとしたら、何としても改善したいものです。

職場の人間関係を健全にする方法とは?

およそ以下のような考え方です。
  1. 職場の人間関係にとって、良い対応ができるようになりたい。
  2. ところが、一人ひとりの対応力には個人差がある。
  3. イライラする、嫌う、無視する、あきらめる…などの対応を改善したい。
  4. しかし、それら対応は、無意識で行なっているもの。
  5. 無意識下にあるそれら対応(反応、気分、判断など)を、意識できるようにしたい。
  6. その方法となるのが、《脳科学》+《認知行動療法》。

アンガーマネジメント研修プログラムでの脳科学とは?

「判断のプロセスのうち、自分で意識できるのは5%にすぎない」
最新の脳科学から、このような事実が提示されています。
「自分でよく考えて判断した。だからこれは理性的な判断だ」
私たちは、日ごろそのように思って、ものごとを判断しています。
しかしそれは錯覚でしかなく、95%のプロセスは意識できていないのです。
意識できない95%とは何でしょうか?
それは、一人ひとりの「脳の反射」=「性格による決定」なのです。
誰でも、多かれ少なかれ、性格には問題を抱えています。
良い判断ができる人になるためには、親からの愛情など、良い経験を積むことだとされています。
とは言っても、大人になってしまった今からそれを得るのは難しいことです。
良い経験を積んだ、性格の良い人たちの判断というものがあります。
それに対して、つらい経験を積んだため、性格に大きな問題を抱えている人たちもいます。
両者の判断のしかたには、具体的にどんな違いがあるか?
それは、《要求》《理解》《怒り思考》という、三つのキーワードで明らかになります。
当教室の研修プログラムを受けることで、誰でも良い判断ができるようになります。

アンガーマネジメント研修プログラムの対象事業者

次のいずれかに該当する事業者様にとって有益なプログラムです。
職場に人間関係のストレスを感じている従業員がいる
人間関係による職場の空気を改善したいと考えている
ストレスチェックを実施している

研修費用

研修プログラムは《ステップ1》《ステップ2》《ステップ3》の全3回、各回とも概ね80分です。
1ステップ80分1名につき5,000円(教材費込・税込)
当教室外にて開催する場合は、基本料金・割引等がございます。ご相談ください。

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