結論の奴隷
結論に飛びつき、しがみつき、結論の奴隷として結論を死守する。自分の結論のためなら大事な人も傷つけ、攻撃し、痛め...
結論に飛びつき、しがみつき、結論の奴隷として結論を死守する。自分の結論のためなら大事な人も傷つけ、攻撃し、痛め...
素晴らしい才能をもって生まれた子供を世界一に育てるのが良い親とばかりは限りません。 何かで世界一になったからと...
ストーカー行為をする人は、相手と「話がしたい」ということが多いかと思いますが、「話」というのは要するに「一方的...
結婚式直後のころと思う。何が原因だったか今となってはわからない。結愛が床に横向きに寝転がっていた時、彼が思い...
なにがなんでも思い通りにしたい。自分はこうと決めたのであって、反対意見は認めない。父はそんな性格でした。 今年...
郷に入っては郷に従え入境隨俗(入鄉隨俗)When in Rome, do as the Romans do. ...
足をぶつけるなどして「痛い!」と感じることと、嫌なことを言われて「ムカッ!」とすることというのは、どちらも脳の...
自分を嫌う相手に「相手が悪い」と結論して「痛い目に合わせてやる」と行動する‥‥なんていう犯罪が現実にあってなく...
ハラスメントの問題を考える。昭和の早いころに比べると、令和の現代は「薄情化社会」と呼ぶべきものに変質してしまった。人間関係を要件だけの会話で行えば、私たちは心を病んでしまう。昭和の早いころ、ハラスメントが今ほど問題にならなかったのは、無駄話がふんだんに行われていたからだ。
新型コロナウイルスの感染拡大ということもあって、病院や高齢者の施設では不自由なことが多い中、父の入院、母の入院...
2019年12月29日(日)午前10:00からSBS静岡放送で放送されたテレビ特別番組『余ハ此処ニ居ル』に出さ...
12月25日(水)朝9:00ごろから、SBS静岡放送のラジオ番組「IPPO」で、拙著についてお話させていただき...
久能山東照宮の尊さ、駿府静岡市の尊さを紹介する拙著『余ハ此處ニ居ル(よはここにおる) 家康公は久能にあり』が、...
身近な相手に対する「希望」や「期待」や「要求」は、それが相手によってかなえてもらえなかったとき、相手に拒絶され...
談志師匠があっちに行ってしまってもう8年が経ちました。 寄席に行って高座を見せてもらったのはわずか2回。 1回...
「非効率だ」とか「ムダなことばかりして」とか「要領が悪いんだよ」とか、そんなことを言われてきた人は少なくないと...
全知全能のありがたい神さまがいたとします。もちろん、脳科学も心理学も、全部わかっています。そんな神さまに、子育...
先日のことですが、研修を一通り終わっての質疑応答で、【男女の脳の違い】についてご質問をいただきました。 いわゆ...
あおり運転がまたしても問題になっています。 暴力まで振るって逃げた犯人が指名手配されたとニュースにもなっていま...
相手の言動や対応の仕方が「許せない」と思うことから、私たちの苦しみは始まります。 「許せない」が単に「受け入れ...
「家に帰って家族を愛してください」 かつてマザー・テレサが言ったことばです。 「戦争をなくすために私たちに何が...
毎日のように、信じられないような事件が起きています。 私たちが日本にいて知ることができる事件は限られていますが...
祖父母がいて、両親がいて、兄弟姉妹がいるという、そんな昔ながらの家でさえあれば楽しい家になるかというと、そうと...
マナーというのは、辞書では「行儀、作法、礼儀」などとなっていますが、「マナー大国」とまでいわれる日本の現代社会...